体験談 (マンガ・絵)

【レビュー】HUION 製 スリムペン PW550S を使ってみた!

今回はHUION製の世紀タブ用のスリムペンをこうにゅうしました。

見た目と使用感をレビューしていこうと思います。

液タブで細いペンを使ってみたい!

多分液タブを購入したときに付属してくる超太いペン使っているひとは、だれでも一度くらい思うでしょう。

「細いペン使ってみたい」

まぁ、ワイももれなくその一人。

別にこれと言って今のペンが使いにくいわけではないんです。

ですが”スリムペン”として販売されているだけあって、普段使用しているシャーペンや鉛筆に比べて明らかに太いので、ちょっと試してみたくなるんですよねぇ、、、、

「細かったらもっと自然にかけたりするんじゃないだろうか」とか考えてしまうのは人の性ですね。。。。。。

そんなわけで、今回は購入して試してみました。

今回購入した商品:HUION PW550S

今回購入した商品は以下の商品です。

HUION純正のスリムペンになります。

今自分が使っている液タブが2つともHUION製なので、これを選びました。

価格は自分が購入したとき(23年11月)、約9000円でした。

買った一週間後に2000円値下がりして7000円で販売されていたので、購入時期はセールとかのほうがねらい目だと思います。

(ペンが壊れたわけではないのなら、セールまで待つことをお勧めします。)

開封して中身を見ていく

早速見ていきたいと思います。

本体は茶色い薄い箱に入れて送られてきました。

一応別途の包装ではなく正規の外箱らしいです。なかの白い化粧箱がそのまま出ていないのは小町的にポイントたかいですねぇ。

商品本体の外箱は以下のとおり。

スマートフォンの箱のような化粧箱に入っていました。結構雰囲気はいいです。

鉾の裏には簡単な説明と、メーカへの連絡先が書いてあります。

商品全体の内容物は以下のような感じです。

外箱、化粧箱、取り扱い説明書、替えのペン先が入っていました。AppleならぬHUIONステッカーとかはなかったですね。

取り扱い説明書にはペン先の交換方法やボタンの説明などが書いていありました。

液タブのペンを使ったことがあるなら、それらと大きな違いはないかと思います。

付属の交換用ペン先は以下の通り。

フェルト芯が5本、プラスチック芯が5本入っていました。

下においてあるのはHUION液タブに付属しているペンの芯ですが、形状が違うので使いまわすことはできません。

ペン本体は以下のような感じです。

やたらとホコリがつくラバーはなくなり、全体的にマットな質感で高級感があります。

金属製ではないですが、標準付属のペンよりは”いい感じ”があります。

ペンの太さは以下の通り。

マッキーやサラサクリップと比較してみるとわかりますが、かなり細いです。

正直ここまで細いとは思いませんでした。

以前購入したHUIONの液タブに付属しているペン(PW500)と太さを比較してみると、かなり細いのが分かると思います。

標準付属のペンスタンドが使えるか検証

HUION製液タブを買うと付属品としてペンとペンスタンドが付いてくると思いますが、そのスタンドが使えるか調べてみます。

いかが標準付属のスタンドに立てた場合です。

今回購入したPW550Sを立ててみると以下のような感じ。

う~ん、ちょっと無理があるかな。

ペン立ての下にある穴からペン先が出てきてしまいますが、机と接触するほどではありませんでした。

ただ何分不安定なので、普段使いするのは少し厳しいかなと思います。

実際使ってみた感想

個人的な使用感ですが、

「悪くはない」

といったところでした。

ペン自体の書き味などは標準付属のペンと変わらないので、その点は心配する必要はないかと思います。

細いペンを使うことによる感触の違いですが、個人的には普通でした。

ここからは個人的な感想です。

個人的に、細いペンの方が普段使うシャーペンや鉛筆に近くて良い、と思っていました。

ですが実際に使用してみると、「案外太いペンでもいいんじゃない?」という感触でした。

書き始めが太いペンだったため、思ったよりも太いペンで書くことに慣れてしまっていたようです。

あとはこう、なんというか紙に文字を書く場合と液タブで線を書く時の癖や筋肉の使い方が、自分の中に分離されている感じがしました。

文字を書く時のペンの太さと、絵を描く時のペンの太さはあんまり相関がない感じ?かな。

なんとなく、ではありますが。

総評

一週間ほど細いペンを使ってみたので、いくつか感想を記しておこうと思います。

①太いペンよりも、手元で線の調節ができる。
②太いペンよりも力が入りやすい。
③書き味は太いペンも細いペンも変わらない。
④純正ペンは思ったほど悪くない。

こんな感じですね。

僕は最終的に太いペンの方が良かった、という結論になりましたが、使い勝手を変えて遊びたいとき、細かい部分を書き込みたいときなどはスリムペンを使ってます。

まとめ

今回はHUION製のスリムペン、PW550Sを購入して使ってみました。

値段とかを考えると、嗜好品かな~というのが、正直な感想です。

液タブを使い始めたばかりの時なら、細いペンを好きになっていたかなと思います。もうちょっと早く出会いたかったかな......

記事ではあんまり違いはない、という印象を与えてしまったかもしれませんが、実際使ってみると結構使用感は異なったものに感じます。

興味がある方の参考になれば幸いです。

それでは。

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