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【Mcfee】マカフィーが自動更新されてしまった時の払い戻し方法を解説する

どうも。メガネです。

今回はセキュリティソフトの引き落としが自動で更新になっててビビった話です。

マカフィーは口座からの引き落としがONで設定されている

いやぁ、ビビりましたよ。

いきなり利用明細が届いて数万円引き落とされてたんですが、何を買ったのか見当がつかなかった。

現在手持ちのパソコンではノートンセキュリティとマカフィーの二つのウイルス対策ソフトを使っているんですけど、ノートンの場合は期限まじかになるとしつこく「延長してくれ!」みたいな連絡が来るんですよね。

(メールとセキュリティソフトそのものの案内で出てくる。。。)

マカフィーの自動更新の規約についてはそういうところを適当に読み流していたんですが、どうやらマカフィーは

契約期限間近になると自動で口座から引き落としが行われるようです。

し、心臓に悪いぜ。

もちろん事前連絡はありましたが、一通メールがあっただけなので適当に読み飛ばしておりました。

ただ、親切なことに、契約更新が2週間前後余裕をもって行われるらしく、引き落としが行われた日から数週間以内であればキャンセルが可能なようです。

今回はこの辺りをまとめていきます。

謎の引き落とし、12,980円

額がでかい。

いきなり来たから少しびっくりしました。

JCBの利用明細メールとかを送信してない人は使っていないソフトをいつまでも更新されたりして悲惨なことになりそうなので、チェックはやはり重要だなとつくづく思う。

事前告知があるとは言え、自動で口座引き落としになってるのは少し恐怖、かもしれない。

MyJCBでの利用情報は以下のようになっている。

情報としては「海外利用分」ということだけしかわからないので、正直メールが来なかったら気が付かなかったかもしれない。

謎の引き落としがあった時のために、口座番号を登録したサービスなどは控えておくべきだなと思った。

気になったので契約した1年前のメールを見てみたが、ちゃんと自動更新に関する記載はあった。

けどまぁ、メールの下部分なんてあんまり見ねぇよ。。。とは言いたい。

マカフィーはどっちかっていると企業向けなのかなぁ、、そう考えると契約忘れてセキュリティソフトが一時停止なんていうのは致命傷なので、ある意味「安心」ともとれる。

まぁ、個人ユーザーからすればただの恐怖かもしれないが。

ちょうど今頃はノートパソコンを新たに購入する学生とかも多いと思うので、気が付いてくれたらうれしいね。

自動更新の停止手続き(解約手続き)を行う

これは上記の構文のうち下の方の文言についての操作になると思うんだけど、これは解約しただけじゃなくてちゃんと申告しないと返金されないのかな?

その辺も含めて今回手順をまとめていきます。

過去のメールにアクセスする

まずは過去のメールにアクセスします。

まぁ、こういう時のために期限付きの学校や法人アカウントで登録しないっていうのは重要よね、、、                                            

以下のようなメールが来ていると思うので、「マイアカウント」へアクセスします。

ログインすると以下のような画面になるので、「自動更新」をクリックします。

すると以下のような画面に遷移するので、次に右上の方にある「有効」-> 「更新の設定」をクリックします。

そうすると次のようなポップアップウィンドウが現れるので、「メンバーシップを終了する」をクリックします。

これ以降は結構しつこく「契約更新への誘導」ボタンが現れますが、契約解除に関しては特に設定はないので、基本的に右下の方にある「メンバーシップを終了する」ボタンを連打していきます。

次のウィンドウは解約理由。

選択肢が二つしかないのがなんとも強情。

まぁ、だいたい適当に選んでいるので問題ないですが。

次に理由を自由に書く欄が出るので、適当に記入しておきましょう。

今回自分の場合は価格が高いなぁと思ったから。

ノートンをずいぶん前に契約したけど、やっぱり1年間で万越えは少し高いかな。。。と思った。

「メンバーシップを終了する」ボタンをクリックすると以下のような画面に遷移します。

「自動更新メンバーシップに戻る」をクリックすると最初の画面に戻り、以下のように無効化されていることが確認できます。

以上で自動更新の無効化設定は完了です。(事実上の解約)

自動更新で支払った代金の払い戻しを行う

次に払い戻しを行います。

契約時に届いたメールを見た感じ、払い戻しが自動で行われるのは最初に製品を購入して解約した時だけで、自動更新により支払われた場合は「お問い合わせ」がなければ返金は行われない模様。

今回はそれは確認しないけど、もしそうならちょっと初見殺しっぽいよなぁ?

ということで、払い戻し処理を行っていきます。

カスタマーサービスへアクセスする

まずはカスタマーサービスへ接続します。

さっきの「理由をお聞かせください。」の下の方に小さく「サポートに連絡」というリンクがあったんですが、そこをクリックするとカスタマーサービスページを飛べます。

Googleで検索しても行けると思いますが、以下にリンクを掲載しておきます。

マカフィー:カスタマーサービスページ

リンクをクリックすると以下のようなページに飛ぶので、右下の「ご契約や登録情報」ー>「払い戻し(返金)をしたい」をクリックします。

ページを飛ぶと以下のような払い戻し(返金)に関する規約が表示されます。

ざっと読みましたが、

・”新規購入”の場合は購入日より30日以内
・”契約の自動更新”の場合は課金後60日以内

という点だけ注意すれば問題なさそうです。

普通に「ん?なんか勝手に引き落としされてるぞ!」って気が付いた人なら全員出来るはずです。

60日という長期の期限が設けられているあたり、案外返金希望者が多いのかもしれない。。。。(察し。。。)

上記の文言によると、返金は次の月以降に行われるらしいので、すぐには確認できなさそうです。

払い戻し(返金)については、電話かチャットで対応してもらえるみたいなので、チャットで対応してもらうことにしました。

チャットサービスで払い戻しを行う

さぁ、金のゲームの始まりだぜぇ!

赤字で「こちら」と書いてあるところをクリックしたら、「購入と払い戻し」ボタンが現れるので、ここをクリックします。

電話代がもったいないのでチャットを使います。

「チャット」をクリックすると以下のようなウィンドウが現れます。

基本情報を入力したら「続行」をクリックします。

個人情報取り扱いに同意して続行を押した後は数秒の後、以下のようなチャットウィンドウが表示されました。

担当はちゃんと日本人のようです。

しばらくすると先ほど入力した「お問い合わせ内容」に記載された内容を確認してくれたようで、自動更新によって注文されたサービスの注文番号の照会を求められました。

問題ないので「間違いありません。」と返します。

解約や返金の理由などを求められるので回答します。

まぁ実際は「高いから」っていうのもあるんだけど、セキュリティソフトのメーカーを複数使用するのがあまり合理的ではないから、という理由で回答しておきました。

ノートン使ってるからそれ優先、ということで。(ここの理由は価格。)

回答したらうれしい回答が返ってきました。

どうやら解約後のクレジットカード情報はちゃんと削除してくれるみたいです。

使ってないサービスの番号を登録しておくのもなぁ、、、とか思ってましたが。

親切ですね。

やっぱり人気なメーカーなだけはあって、対応が素晴らしいぜ☆

と思ったんだけど、チャットが爆速すぎる、、、これはAIかもしれないですね。

もしくはボタンポチポチタイプかな。

返金は購入に使用したクレジットカード経由で行われるようです。手数料とかはかからないみたい。

今後の引き落としについても完全に停止されるの旨を明記してくれたので安心。

あとはチャットを終了しておしまい。

ところでなんだけど、なんで全部二つ表示されてるんだろ。。。w

意味は分かるからいいけどちょっとおもろいな。

まとめ

今回は、

①セキュリティソフトのマカフィーで自動更新が行われ、

②引き落としがいつの間にかされており、(一応契約時に記載あり)

③その自動更新の解約と払い戻し(返金)を行う

までの流れについてまとめておきました。

マカフィーを入れてたパソコンは学生割引かなんかでLenovoで購入したIdeaPadなので、案外今回のような事態にあてはまる人が多いかも。

クレジットカードの利用状態だけ把握しておけば、余裕をもって解約手続きができるので落ち着いてやりましょう。

ではまた。

いかに自分が使ってるノートン製品リンク張っておきます。

マカフィーとノートンどっちも使ったけどどちらもいい感じ。ワイはコスト的にノートン選んだ。

年コストはマカフィーの1/3くらいかな。

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