単純な興味だね。。。
ダイヤル式の金庫とかさ、ほら、、あこがれるじゃん、、、、
ダイヤル式の金庫ってなんかロマンあるよね。
ダイヤル式の金庫ってそっち系の海外の映画とほぼ必ず行っていいほど出ますけど、実物見る機会ってほとんどないですよね。
僕も実物は見たことがありませんでした。
でも一回触ってみたいと思ってたんですよね。
どこで買おうかな~と考えつつホームセンターにいたら持ち運びできるカバンタイプの金庫がいくつかありました。
ただまぁ、確かに金庫には違いないんですが正直鍵かキーパッドだけだとそれっぽい感じがないんですよね。
なんだかテンションが上がりませんでした。
やはりAmazonか!と探していたところ、ガチっぽい金庫があったので即購入。
いッ入れるお金?
ほぉッほら、ゴミ箱って置いたら置いただけゴミが増えるっていうだろぉ?
き、金庫だってきっと置いたらきっと、増えねぇよ。
今回購入した商品
今回購入した商品は以下のものです。
日本アイエスケイ、という会社が販売する金庫です。
1918年からある会社で、日進社 → キング商会 → キング工業株式会社 → 日本アイ・エス・ケイ株式会社という社名変更があったようです。
結構な長寿企業らしい。
最近は金庫、手提げ金庫、歯科医療機器関連、ロッカーなどを販売しているようです。
Amazonで軽く調べた感じ、Master Lock、日本アイ・エス・ケイ株式会社、SentrySafeの3つが大御所っぽい雰囲気を放っていました。
今回は日本アイ・エス・ケイのものを購入。
B5までの収納になってますが、がなりガッチリしたつくりなので筐体がとても大きいです。
キーは鍵とダイヤル式の併用タイプ。
実際どんなものか、見ていきたいと思います。
いざ、開封
届いた瞬間思ったやつ。
「あ、これガチなやつだわ。」
アパートに住んでる人はかならず台車で運んだほうがいいです。マジで重いです。
40KGあります。
外の段ボール箱は金庫本体にかぶせてある感じ。プラ製のベルトで固定されてきました。
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箱を外すと以下のような感じ。
ほぼ外箱と同じサイズでした。
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梱包が少し心配でしたが、傷などはなし。
正面は以下のようなデザインです。
Amazonの商品ページだとチープ感がすごかったんですが、実物は全部金属製なのでかなり高級感があります。
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目玉のダイヤル錠は以下のようなデザイン。アルミともスチールともいえない金属でした。
少しだけザラザラした加工がされています。
左のカギは普通のカギでした。
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外側から見た蝶番は以下のような感じ。外側の金属と同じ金属で成形されています。
グラインダ等で切断できなくもない厚さですが、この金庫はドアの蝶番側にもロックがついているの支えを切り落としてもドアは開きません。
この辺のつくりはさすがに考えられてるな~と感じます。
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コーナーの加工は以下のような感じ。
本体の筐体の外側に薄い金属を張って覆っているようです。価格的にはそこまで高くない金庫ですが、とても丁寧に仕上げられていると思います。
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いざ、開錠。
ダイヤル式のカギは人生で初めて触りましたが、マジで楽しいです。
映画を見ているときのワクワク感はまんざらでもないなと思いました。
数字を回すタイプの安物のカギって回すときに結構カチカチいうのでなんとなくどこが開錠ポイントかわかるんだけど、そういうのが全くないんだよね。
勢いよく回すと奥の方で金属の板が壁に当たっている感触があるだけ。
ダイヤルをちょうどの位置で止めるのが結構難しかった。。。。
内部には合格証や製造年月が記載されていました。耐火性能の有効期限は20年らしいです。
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ドアと本体のはめあいは以下のような構造。
ドアと本体のどちらかがくぼんでいるわけではなく、どちらも凹み・出っ張っている構造になってます。
空気や炎が入りにくい工夫、なのかもしれない。
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ドアの開き具合は以下の通り。
結構がっつり開きますが、開けすぎるとヒンジがゆがむレベルまで空いてしまうので程々に・・・・
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内側にもロックがあるので、仮に蝶番が切断されても簡単には開かない構造になっていました。
蝶番は見た目は小さいですが、実物jは強度的に問題なさそうな印象です。
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内部は2分割されており、以下のような黒いトレーが付属していました。
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ガチな金庫の中では安価な方だったんですが、しっかり日本製。
最近はいろいろなものの品質が上がっているせいで「日本製だから....」みたいな謎の安心感は実感しにくくなっていますが、一応明治するあたりはアピールポイント、なのだろう。
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底面にはゴム製の足がついています。
中心(以下画像中の白)は堅めのゴムみたいな材質です。
強度的には全く問題なさそうですが、径が小さいので圧力は相当高そうです。
賃貸の方はゴムマット等を敷くのがよさそう。
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底面には一部プラ製の部品があります。
これは、、、、なんだろう。
外れそうで外れなかったので無視。
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だいたい見たいところは見れたかな~と思います。
最後に全体像。
Amazonの商品画像を見たときは扉のど真ん中に真ん丸のカギがあることがなんとなく気になったんですが、実物は案外そうでもありませんでした。
今回は2万円弱で購入したこともあり、「どんなつくりなのかな~」ぐらいの感覚で購入したんですが、Amazonベーシックあたりで出ている同価格帯の金庫と比較するとかなり頑丈なつくりになっている気がします。
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鍵の強度も十分そうなので、長く使っていきたい。
まとめ
今回は金庫を購入してみました。
ぶっちゃけ使わないし入れるものもないんだけど、貯金箱を置いておくよりはテンション上がるかもしれん。。。。
僕はとりあえず手元の万札をすべて千円札に換金し、札束を入れて遊びました。
あなたもそんな、大人(子供)の遊びをしてみてはいかがだろうか?
それでは、また。