自作・改造

【自作】Youtube撮影用照明を自作する

どうも、メガネです。

そろそろ、Youtube始めます。

撮影用のライトが欲しい

引っ越しもひと段落したので、そろそろYoutubeを始めます。

今週末に業務用プリンタを購入してワイワイしていたこともあって動画を撮りたかったんですが、いやぁ、、、部屋が暗い。

試しに撮ってみた画像は以下のような感じ。

う~ん、暗すぎる。

割と新しめのアパートできれいなのはいいんですが、窓が一つしかないので全体的に暗いんだよね。

でもってカーテン開けると強烈な直接光だから撮影できない。

使用するのはすでに制作してあるLED照明です。

以下の記事で作成したやつ。

簡易LED照明を格安で自作する

どうも。 最近部屋の電圧が不安定なのか、点灯するときとしないときがあるので代替照明を自作した。 使用部品 今回超ぴったりな電源があったので、電源はACアダプタ直付け。 その他は高輝度チップLEDと抵抗 ...

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消費電流がかなり多いうえに抵抗でドロップさせているのでかなり爆熱なのですが、燃えてないから一応セーフ。

これをもう少し増やして簡易照明にしてみます。

板に張り付ける

部屋を整理していたら10年位前に買ったバルサ材が出てきました。。。

これに貼り付けることにします。

使っているACアダプタはなんかのあまりだったはずですが、結構定格ぎりぎりだったはず。

2.4A消費だったはずなので、5V駆動していると考えると12Wですね。

若干スペックの上限を超えている感がありますが、長時間使う照明ではないのでそのままうことにします。

ちなみに使用しているチップは以下と同等のもの。

前回基盤に張り付けたものがあるので、それをそのまま使います。

毎度思うんだけどさ、ユニバーサル基盤って絶対ランド側に部品配置した方がいいよね。。。

片面基盤の場合は何もない面にTHT部品をつけるのが普通だと思うんだけど、マジで時間がかかりすぎる。。。

部品交換も大変だし何かあった時に配線経路が超絶確認しにくいのでこれからはずっとこうするかな、、、

若干スペースが余ったので一枚基盤を追加。

これでACアダプタの容量ギリギリかなぁ。

どうやって天井に固定するか

壁掛けのライトとかデスクライトみたいにするのも悪くはないんですが、明るくしたいのに加えて「机の上にできる影を消したい」と思ってるのでやっぱり天井につけたい。

けど賃貸住宅を破壊するわけにもいかないので、洗濯物用のポールを使います。

こいつにはめ込んでうまく固定する予定。

固定具を作る

バルサ材と追加の木材、接着材で固定してもいいんですが、後から取り外したいときにめんどい+加工が大変なので、いつものように3Dプリンタで自作します。

Fusion360でサクッとモデリングします。

こういうはめ込み・結合タイプのパーツをサクッと作れるのはマジで便利。

適当にオフセット平面を作成した後、オブジェクトの分離面を入力して2つのボディに分けます。

終わったら印刷。

今回もQIDI TECH君のX-makerで行きます。

このメーカーねぇ、、、、マジで神。

中華メーカーではトップだと思っている。(なお、他は知らん。)

サポートの日本語は少し片言だけど2時間もすれば返信してくれるし(海外)、保証期間ギリギリだったのにパーツをヘッド丸ごと送ってくれたりした。

しかも驚きなのがつくりの精工さ。

これは6年前くらいに買ったモデルなんだけど、メンテナンスなしで今も快適に使える。

しかも印刷に失敗したことは一度もない。

若干音が大きくなったのと、印刷スピードが速すぎると少し不安定になることはあるけど、レベリングも一回やったら半年くらいやらなくてよかったりするのでマジでお勧め。

後で動画出すかもしれん。

完成☆

完成したパーツを確認しておきます。

やっぱりプラスチック製品を自作できるっていうのは楽しいね。。。。

はめ込み部品だけど特に余裕とかも設けてない。だけどこの出来栄え。

だから私は、Xperia。

板に取り付ける

先ほど完成したLED基盤の方に取り付けていきます。

ねじ穴は設けてたのではめ込むだけだね。

ポールに当してみるとこんな感じ。

配線が黒いので悪目立ちしているけど、結構いい感じです。

茶色の素材もあったんだけど、そろそろこの赤の素材の保存状態がよろしくなくなってきたので先に使い倒す予定。

完成。

完成したので天井に配置。

ちょっと見栄えがわりぃなぁ。。。

ま、上を見なければいい話さ。。。

点灯!

点灯すると以下のような感じ。

10Wクラスに相当するはずなので、やっぱりかなりまぶしいです。直視できん。

撮影環境の変化は以下のような感じ。

ほとんど違いがないように見えるけど、たぶんそれはカメラの自動補正のせいだぜ。

影の部分に注目してみると、だいぶ黒がうすくなったとわかる。

あんまりコントラストが付きすぎるとニコニコの黎明期みたいな動画品質になってしまうのでこのぐらいに抑えたかった。

欲を言えば暖色系にすればよかったと後悔。

だが今はとりあえずこれで良し!

まとめ

今回は激安のチップLEDで簡易照明を自作した。

実際の費用は400円くらい。(ポールは家にあった。)

思ったよりも部屋の中を明るくできそうなので、ポールの幅ギリギリまで照明を追加するのもいいかなと思えた。

次はクソデカ照明作って動画にします。

見た目はダサいがひとまずよし☆

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