何か作った系

簡易LED照明を格安で自作する

どうも。

最近部屋の電圧が不安定なのか、点灯するときとしないときがあるので代替照明を自作した。

使用部品

今回超ぴったりな電源があったので、電源はACアダプタ直付け。

その他は高輝度チップLEDと抵抗器だけ使った。

Lチカレベル。

いやぁ、欲しいもんをすぐパッと作れる時代になったのはほんまにええな。

しかもAmazonがあるおかげで安い安い。。。

家にあったやつを使ってたけど、今現在もほぼ同じものが手に入りますね。

中華メーカーはしょっちゅう名前が入れ替わるけど、こういうのってどんな感じのビジネスしてるのかたまに気になる。

抵抗値計算

今回のLEDはなんと150mA食いというなかなかにモンスターな奴なので割と抵抗値ちゃんと選んでおかないとだめやな。

前回燃えたし。

今回のACアダプタは5Vを出力する。

LEDの順電圧降下は3~3.2Vとなってたので、まぁ代替2Vが抵抗にかかる感じやね。

今回は電流を150mAに抑えたいので13.3Ωといったところ。

今回150mA流れるので、電力損失は、P_loss = 0.15^2 * 13 =0.3 W。

抵抗が定格 1/4W、0.25 Wのやつを使ってるので燃える。

という事で今回は手元にあった33Ωを2個並列にして使うことにする。

つまり、16.5Ω。

30mAくらい足りないけど、まぁ、安全マージンという事でいいでしょう。

適当にはんだ付けする

今回買ったLEDも中国直輸入っぽい。

安定の怪しいグレーの袋に入ってる。

うぉ~ん、びっしり。

100個で400円くらいだったから単価4円か、、、、

安いなぁ。

この輝度でDIPの弾丸タイプだったら一個25円とかは軽くいくだろうしね。

今回は大きさとかどうでもいいので適当に引き出しに入ってた中華製基板に配置。

結構発熱はヤバいがこれだけ話していれば問題ないとは思う。

この基板50枚で500円台といいう神なのだが、いかんせんランド間が近い、、、

ちょっとミスるとすぐ隣とくっつくので、やっぱサンハヤトとかの基盤はちげぇなと思う。

まぁ、あっちは一枚150円近いのでちょっと適当に使えないけどね。

端っこにはてきとうに トグルスイッチつけて完成!

1時間くらいだったかな。

手元の使わない部品が減って少し満足や。

いざ、点灯

いや、まぶしッ!ww

想像の5倍くらいまぶしい。

少なくとも直視はできん。

さすが0.5Wクラス。

というか一個ついてぇのに今気が付いたよ。

直した。

間接照明の方がいいな(強すぎ)

ちょっと調べたんですけど間接照明って光が直接当たってなければ、ってことではないのかね。

なんかインテリア的なライト全般のことを”間接照明”というらしい。

今回のはつよすぎるので壁にぶち当てることにした。

この壁が、、、

こんな感じになった。

いい感じや。思ってた以上に。

ただなんかこう、光り方がパリピのムード照明みたいでなんか草生えるわ。。。

発熱量チェック

念のため継続運転したあとの発熱をチェックしてみます。

だいたい40度~50度くらいですかね。

このぐらいの発熱になってくるとちゃんと定格を守らないと冗談抜きで燃えるので注意ですね。

今回は500mWとってるので大丈夫。

まとめ

今んとこ燃えてないのでたぶん大丈夫。

この明るさだとかなりいろんなとこ使えるわ。

また適当に作ろうと思う。

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