後編、と呼べるかはわからんけど続きです。
あとクソみたいなポエムを追記。
アイロニック・シンギュラリティ[2/2]
表現力がたりねぇ.....
いやぁ、、これでも結構書き直したんですけどね、、、、
もうちょい意味のあるコマとか表現の使い方を知らないと、吹き出しと文章だよりになっちゃう気がします。。。。
これでもかッていうぐらい吹き出しを使いまくっちゃいましたねぇ、、、、
今後の課題です。
もっといろいろな漫画とか映画とかを見て勉強してみようかと思います。
AI使いと平和な戦争っていう、カッコつけたタイトルにしたかったんや....
タイトル。。。何が戦争やねん。。。
って感じだと思うんだけど、個人的には1種の戦争、みたいなもんなんじゃないかと思うんだよね。
いわゆるSFとかで描かれる「機械と人間の戦い」みたいなやつです。
僕は別にAIをとことん嫌ってるとかではないんです。
人それぞれ、いろんな考え方があるし、楽しんでる人達の間に波風立てるようなのも、どうなんやろ、、、という立場。
もちろん利権関係の話は抜きにして、ですが。
仕事では翻訳AIとかをしょっちゅう使いますけど、そこにだって翻訳家になりたい、通訳になりたいと、人生をかけて勉強している人がいるわけですから、僕もまた、他人の価値を否定しているんだと思います。
仮に英語の本を翻訳ツールを使って読むのが好きなラーメン屋店主と、カップ麺で飯を手早く済ませる通訳がいたとして、
この2人は互いに「英語を時間かけて勉強するほどではない」「ラーメンは手早く食えればいい」っていう価値観があるわけですから、互いの価値否定っていうのは避けようがないものなんだと思います。
だからまぁ、なんだろう、自分の身の回りを探せば必ず1つくらい機械文明に頼り切ってるものはあると思う、
だから自分の好きなものにだけあるべき形を求めて押し付けるっていうのは、どんな人でも、文明に生きる限りできないんだとおもう。
でも、それでも、人間界が価値否定にまみれた”いさかい”だらけにならないのは、彼らが翻訳AIを使うラーメン店主であり、カップ麺を食べる翻訳家だからなんだと思う。
だから、絵を描かない絵描きが、文章を書かない小説家が、AIの進化とともに出てきたときに、不思議な感覚になったんですよね。
この人たちは、いったいどこに向かっていくのだろう、、、と。
トレンドや作風、そういった「人気の要素」っていうものを的確に拾って器用にアカウントを伸ばし、お金を稼いでいく。
この能力自体は正直すごい、というかむしろ商才なので、よくわからん事やっているのが勿体ないくらいだと思います。
別に自分でやったからと言って死ぬまでゴールなんてものはないんですが、やっぱり何かしら自分でやってみると、「次はこういう風に工夫してみたいな」とか思うようになると思います。
でもこの”AI使い”と呼べる人たちに「次は何をやりたい?」と尋ねたら、「トレンドや技術革新のレベルによりますね」と答えそうな気がして、それが少し怖かったんですよね。
別に大きくて特別なものでなくても、明日うまい飯が食いたいとか、あの映画とかが見たいとか、そういうのが誰しもあると思います。
でもそういうやりたいことが、自分の望み以外の要素で決定されるのは、なんか変な感じがしたんですよね。
そんなことをぼや~っと考えながら、映画を見ていた時に、ふと思った。
なんかこう、戦争っぽいなと。
僕は2001年生まれのヒヨッコなので戦争なんて微塵も知らないですが、戦争映画とか昔の偉人の映画を見ていると、
今とは少し異なる「俺はやってやるぞうッ!!」みたいな圧の強さを感じることがあります。
多分これって「自国民の誇り」とか、「明確な敵がいることによる興奮」みたいなものでうまくマスクされているけど、
自分がやりたいことやるだけの自由を保証されていて、本人にもなんかやりてぇという意思があるというだけのことだと思うんだよね。
むろんそんなものは平和な現代に生きていれば改めて意識することなんてほぼ皆無でしょう。
だけど、多分、なんとなくだけど、
湯いれのカップ麺をカウンターに並べるラーメン屋、
ポケトークを駆使して働く通訳・翻訳、
絵をかかない絵描き
っていう立場になってしまうと、こういうのがすごいスピードで薄れていってしまう気がするんですよね。
案外機械文明たちは従順で、人間に尽くしてくれるものなのかもしれない。
血も涙も流れることはなく、後世に語り継ぐべき後悔と教訓にあふれた戦争もない。
でも自分がやりたいことをやるだけの自由と意思があったことを忘れていく。
もし未来の自分が「私がやりたいことをやるためには、まず何を準備すれば良いですか?」と尋ねてきたとしたら、僕は思うだろう。
ああ、この人は、奪われてしまったのだな、、、と。
これが僕らの想起した、機械文明との第三次世界大戦。
な~んて、
中二病臭い妄想をしてみるのも楽しいぜぇッ
正直エッ〇イ要素が皆無なので途中クソ疲れましたが一次創作も案外楽しいなと思ったので、
今後もたまにやってみようと思います。
それでは、また。
今後もよろしくお願いいたします。