なかなか寒い季節になってきました。
家の中の気温は買ったら4度だったよ。。。。
寝て起きたらあの世に行ってても困るので、ちゃんと暖房にお金をかけようと思います。
温暖化といっても暖房は必要
普段から平地と山間部を行ったり来たりしていますが、最近寝泊りするようになりましたが。
最近は温暖化の影響もあってか、町中の平地だと暖房がなくても平気で過ごせるのですが、山はガチで夜が厳しいです。
凍死しそうなのでちゃんとヒータを買うことにしました。
今回購入した商品
今回購入したのは下記の電気ストーブ。
山善製の石英ヒータになります。
若干型落ちモデルだと石英ヒータが3本仕様のようです。
出力は新旧モデルで変わらないようです。
ストーブのタイプは完全熱放射タイプで、電動ファンなどはありません、
電気式ヒータには石英ヒータ、カーボンヒータなどがあるようですが、ネットで調べた限り下記のような特徴があるそうです。
・石英ヒータ
→安価
→丈夫
→発熱までの立ち上がりが長い
・カーボンヒータ
→若干石英ヒータより高い
→発熱の立ち上がりが速い
→省エネ性能は石英ヒータより高い
正直、即暖性の違い以外はほぼ変わらんのでは?と思います。。。。
今回は特にこだわりがなかったので、適当に機能面で選びました。
今回のストーブについている機能は下記の4種。
・三段階温度切り替え
・左右自動首振り
・温度過昇防止装置
・転倒OFFスイッチ
開封!
外箱は以下のような感じでした。
山善のパッケージは妙に美化したイメージ画像が使われてないので結構好みです。

パッケージ下部には安全機能の概略が書かれていました。

開封してみます、
パッケージは発泡スチロールで角が守られていました。
筐体が外箱と直接接している面がないので、運送中にへこんだりすることはまずないかなと思います。

ヒータの厚みは500mlのペットボトルより少し細いぐらいです。
思っていたよりはスリムでした。
内容物は以下の通り。

ストーブ本体、台座、台座と本体をつなぐ接手が入っていました。
ケーブルはちゃくだつしイではなく、直接ヒータの内部から生えていました。
ヒータ外観を確認してみます。

パッケージ画像から、なんとなくプラスチック製を予想していたのですが、すべてスチール製のようです。
若干反射が多く安っぽい感じがありますが、変に溶けたりするよりはこのほうがマシでしょう。
続いて台座へ固定していきます。
まずヒータ下部に仮止めしてある3本のねじを外します。
ドライバーは付属していないので手持ちの工具で進めましょう。

続いてヒータと台座をつなぐ接手をはめ込み、回転させてロックします。


はめ込んだら裏返し、接手の切り欠きをコードが出ている位置に合わせてねじを3本とめます。


組み立ては以上で完了です。
ヒータを起こして全体像を確認してみます。
全高は大体50cmほどなので、机の下に入れることができました。

上部にはつまみがついており、ここで首振り機能の有無、温度の調節を行います。
ダイヤル式で左右に同じ温度設定の記載があります。
上下が切りです。

右側は首振りなしでの温度調節、左側は首振り有での温度調節になっていました。
首振りの速度は温度設定によらず、常に定速でした。

裏面には定格出力等の記載がありました。
最大900W出力になっているようです。
2024年製なので、比較的新しいようです。

本体から生えているケーブルの長さはやく1.2mでした。
若干短い気がします。
使用する場合は延長コードを一緒に使ったほうがいいかも。

安全機能も確認してみます。
過熱保護機能はオーブントースターのサーモスタットのような機能のようです。
しばらく待ってみましたが、異常状態にでもならない限り、動作はしないようです。
転倒OFF機能は下記の通り。
本体の傾斜角度が45度ぐらいになると、カタッと音がしてヒータがオフになります。
どうやら物理的なスイッチで判定している模様。

ちなみに角度は全方向対応のようで、複数の角度で試してみましたが、いずれの場合も45度程度傾くとヒータが自動オフしました。
結構優秀です。


最後に転倒チェックです。
まず「弱」から確認してみます。
少しわかりにくいですが、この製品は石英管が3本取り付けられています。
弱の場合は真ん中だけ点灯しました。
大体10秒ぐらいで赤くなりました。そんなに時間はかからないようです。

続いて「中」を試します。

今度は上下の2本だけ点灯しました。
どうやら強弱は点灯本数で切り替えているみたいです。
最後に「強」を試します。
もうお分かりですが、3本つきます。

正直3本付けるとかなり熱いです。
1本のみ点灯でも50cm位離れてないとやけどしそうになるので、結構威力はあります。
以上、山善の電気ストーブのレビューでした。
まとめ
今回は石英管タイプの電気ストーブを購入しました。
結論、可もなく不可もなく。品質はOKでした。
転倒時の防止機能は結構優秀なので寝ながら使えそうです。
イマドキ家電のように込み合った制御もないので、しばらく壊れることもなさそうです。
また何か買ったらレビューします。
それでは、また。
