イラストの記録

イラスト練習8カ月目 成長はしたのか?

2021年8月13日

どうもメガネです。

多趣味って罪ですねぇ、、

最近はArduinoとメカトロ工作にガチはまりです。

進路も決めねばならないし頭が燃えそうです!。

まぁそれはさておき、イラスト練習の経過です。

初めて線画に挑戦しました

いやぁ~、ちょっとやってみたかったんですよ。

いままで厚塗り調、というか、描きなおしを重ねることでごまかしてきてたんですが、

(じゃないと描きたかったものがかけなかった。)

だんだん頭の中に一度描いた完成像をとどめておくことができるようになってきたので、今回は最初が大変な線画作業に本腰を入れてやってみました。

描いたラフはこちら。

ほんとうはこの上からガンガン塗り重ねて前回の電脳コイルのような絵柄で仕上げる予定でした。

ですがこのキャラ二人とも人ではない、ということもあり、ちょっと厚塗り調はなぁ、ということで

アニメ塗にすることにしたのです。

線画は最初がつらかった

いやぁ、、体力持っていかれるわ、マジで。

といった感じですね。正直終盤の色塗りは厚塗りより超簡単なくらいでしたが、線画の修正作業がやっぱりものすごく大変でした。第一回、ということもありましたしね。

上記のラフを修正しながら大体仕上げたのが以下のものです。

まだ若干修正箇所が残っていたのと線で表現するのが苦手なことのダブルブッキングでおかしなところもありますが、おおよそ完成でした。

線の太さを自在に変えて、、、なんて高等テクニックはまだまだ使いこなせていませんが、クリスタの神機能であるベクタレイヤーと、線の太さを機械的に切り替えて書くことで何とか表現しているつもりです。

それにしてもぉ辛い。やっぱり色塗りに入れないって辛いですね。

線画だといくらうまくても色を入れたときのような感動がいまいちないのでどうしても手が止まりそうになってしまいます。ですがpixiv等を見る限り、比較的に短いスパンで成長しているひとは線画をしっかり描くことを意識している方が多いので、そこまで時間をとれない自分もこの方法にしようかと考え中です。

これは個人的な見解なのですが、pixivをあさっていわゆる「絵師」に準ずるイラストを描ける方の成長のスピードを見てみると、4~5年が平均的なようです。

また線画をしっかり描くことを意識している人は3年ほどで成長している人もいる感じがします。
(もちろん厚塗り派でも超うまい人はたくさんいます。どちらかというと厚塗り派の人は7~10年かけて様々な特色の絵柄のいいところを取り込んで深みのある絵を描く方が多い気がします。

どちらがいいかは好み、といったところでしょうか。。。

個人的には厚塗り大好きマンなんですが、やっぱり影の付け方とかがなんとなく覚えにくい、ようなきがします。(1影、1.5影、2影、とかがないので、、、、)

完成図

完成したイラストも上げておきます。

まだまだ下手くそですが、個人的にはこれもまた成長を実感できる出来だったと思います。前回のイラストまでではフカンやアオリ構図を描くことを目標にしていましたが、どうしても角度による遠近感の表現に頼ってしまいがちなので、今回は正面から出遠近感が出るようにするにはどうしたらよいかを意識してみました。

影の付け方はやっぱり難しいですね。。。

ちょっと意識を外すと光源がめちゃくちゃになってしまいます。

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