はい、という事でね。
今回は9回目になります。
今回もねぇ、、、沼りましたねぇ。。。。
今回のイラスト
はい、ということで、今回のイラストは以下のものになります。
('Д')。

いや俺別に肌色絵師目指してるわけじゃないよ。
ということでね、前回描いたイラストが肌の表現お粗末だったのでちょっとトレーニングしたんですよ。
そうですよコレはれっきとしたトレーニングですよ。
色の感覚があまりにもお粗末な件
今回沼った原因は、色の感覚があまりにも先入観にミチミチていて修正不可能だったからですね。
前回は肌のとトレーニングをしたこともあってだいぶ鍛えられたと思ったんですけどねぇ。。。
肌色はかなりうまくなったんですが、それ以外の配色がきれいにきれいにできないせいでコントラストの感覚が、、、、
ちなみに肌色は以下のような感じ。
前回に比べると一気にレベル上がった感はありますかね~。
そこだけっていうのが残念ですが、、、。

全体的な色味を学習したと言いますか、肌色の塗は各段位レベルが上がったと思います。
えっち度UPだね!

なんていうんですかね、全体としての赤身は減っているんですけど、なぜか肌っぽい感覚が際立ってますよね。
表面付近の薄い青色を加えたか否かでだいぶ違いますよね。
でもコレ白い感じの背景じゃないと使えないから何とも難しいところではありますけどね。。。
それ以外でもだいぶ塗り方を変更していますが、
肌の塗り方に関してだけは、ぼかしを多用したほうがいい気がしますね。
たぶんぼかしって使わん方が良いよ、、という人多いかと思うんですが、肌の塗りに関してだけは、柔らかさが表現できなくなるのでぼかしメインで、おち影のみ消しゴムで、っていう方法がベストな気がします。
色味がおかしい
やっぱねぇ、色味がおかしいのですよ。
経験が必要とかほざいてましたが、それは逃げですかね。。。
もうちょっと客観的な色を浜ばないといけないようです。
ちょっと他のイラストの色味がどうなっているのか、というのを把握しきれていいない気がしましたので試しに神絵師の色味を拾ってみたのですが、以下のような感じになりました。

これやってみただけで既に違いが分かったんですが、
髪の毛の色が全然違かった、、、、。
ブロンドヘアなので金色=黄色、みたいなイメージを自分の中で勝手に作ってしまっていたのですが、神絵師の色を拾って観察するとほぼ黄色寄りの黄土色なんですよね。。
黄色やオレンジっぽい、いわゆる「主観的な色」というのは、あくまで影の部分に表れているのであって、環境を考慮した場合の色味が全然違かったのですよ。。。
マジか、、、って感じですね。。。
光を周囲になじませるトレーニング
光を周囲になじませるトレーニングを実際にやったことはなかったのでやってみました。
最近適当にとった写真の中に物体を配置して、周囲の光っぽいのを載せていくっていうやつですね。
よく使う暗めの茶色を配置してなじませる練習をやってみました。
ウンコちゃうで。

これやってみたんですけど、今までのイラストで周りの光を載せる意識が全然できてなかったなぁと感じましたね。
その物体そのものが持つ色味とかに集中しすぎて周囲の光や照り返しを適当に済ませてた感ありますね。。。
正直周囲の影響をしっかりと考える方が、本体の発色を考えるよりもずっと重要なんじゃないかって感じましたね。
いくら塗っても違和感が消えないのは、周囲との調和ができていないから。
なんとなくですが、これからはいつもよりも迷い少なく描き進めることができそうです。
一度に大量のことをやりすぎな件
前々から気が付いてますけど、一度に多くのことをやりすぎなんですよねぇ、、、、、
いっこ上の例だと、
下地の色を調節しながら環境光を調節しちゃう、とかね。。。
実際そんなことしなくても、環境光をつかってモチーフを徐々になじませた後、ちょっと調節すればいいんですけど、ひとつひとつに集中できずにあちこち手を出した結果、無駄に時間を消費してしまうんですよねぇ。。。。
とはいえ、少なくとも今回のトレーニングで下地の色をそこまで意識しなくても環境光の調節次第でだいぶなじませることができたので、その分の迷いはだいぶ減りそうです。
ちょっとずつ無駄な工程や迷いを減らしていきたいものですね。